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ハワイ移住&ビジネスで大成功!「経営者は日本人」のハワイの企業

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【ハワイで有名な日本人】ハワイに移住&ビジネスで成功した人物5名

海外旅行先先としてだけでなく、留学や移住先としても人気のハワイには、現地で暮らす日本人がたくさんいます。そして、ハワイでよく知られるレストランやサービスが、実は日本人オーナーによって経営されているというケースも少なくありません。そこで、日本人が創業・経営しているハワイの有名企業をご紹介しましょう。

1.ハワイの製麺会社「サンヌードル」

ハワイで食べられている麺類のほとんどが作られているといっても過言ではないのが、「サンヌードル」というハワイの製麺会社。この会社を創業したのが、日本人である 夘木栄人氏です。ハワイのスーパーの麺コーナーはサンヌードル製の麺が大部分を占め、ハワイにあるラーメン屋のほとんどがサンヌードル製と言われています。

創業から35年がたち、現在はハワイ以外でもビジネスを展開。カリフォルニアやニュージャージーでも事業を行い、一大企業に成長しています。

2.ハワイの人気イタリアンレストラン「アランチーノ」

ハワイで有名なイタリアンレストランとして名前が知られている「アランチーノ」。このレストランを創業したのが稲村一郎氏です。

「アランチーノ」はハワイに3店舗を展開し、さまざまなグルメ賞を受賞していることもあり、どの店も予約がなかなかとれない人気店となっています。2018年11月には、アランチーノは日本にも上陸。大阪に新店舗をオープンして、ハワイと日本の双方で大きくビジネスを展開しています。

アランチーノの年商は10億円以上にもなると噂されており、以前放送された日本のTV番組では創業者の稲村氏が高級外車に乗っている様子などが紹介されていました。

3.会員制高級レストランなど経営「シロキヤホールディングス」

アラモアナセンターにあるフードコートで多くのローカル&観光客に人気なのが、「シロキヤビレッジ」。このオーナーは、投資業や不動産業で大成功をおさめたという関口猛氏です。

シロキヤホールディングスは、オバマ元大統領をはじめ世界中のVIPや富豪たちが訪れるという会員制高級レストラン「ヴィンテージケーブクラブ」も経営しています。

4.人気レストラン経営「ゼットン(Zetton)」

「アロハテーブル」や「ヘブンリー」、「グーフィーカフェ」などのカジュアルダイニングを展開しているのが、日本でも飲食店を経営するゼットングループ。代表の稲本健一氏はサーフィン好きで、『ハワイに住んでサーフィンしてたら会社やめちゃいました』という著書も出したこともあります。

ゼットンでは、ワイキキ内に「ジグ」、「パリハワイ」、「アロハステーキ」など、ここ数年にも立て続けに新店舗をオープンして、勢いに乗っている企業です。

5.人気レストラン経営「Plan Do See(プラン・ドゥ・シー)」

1993年に野田豊加氏によって設立されてから急成長をとべているのが、レストランやホテル事業を手がけるプラン・ドゥ・シー。日本でのビジネスにとどまらずハワイにも進出、ダイヤモンドヘッドが目の前に広がる特等席を売りとしたレストラン「デック」のほか、カフェ「ノッツ コーヒー ロースターズ」も運営を行っています。

ここで紹介した5社以外にも、日本人が経営しているハワイの企業は数多くあります。店舗の家賃などさまざまな経費が高いハワイでは、ビジネスを成功させることは決して恵まれた環境とは言えないかもしれません。しかし、現地で起業して成功をおさめている日本人がたくさんいることも事実であり、同じ日本人としては自信をもらえるのではないでしょうか。

参考:
ハワイ・アメリカの移住&滞在に必要なビザ一覧・ESTA申請法
【ハワイの給料】職業別平均収入&生活するのに必要な時給はいくら?
憧れの海外就職!「アメリカで仕事を見つける」絶対知りたい4つの方法

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